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2024.08.06

スライスが止まらない原因はコレ!アウトサイドイン軌道の直し方と練習法を解説

ボールが利き腕の方向に曲がってしまうスライスは、多くのゴルファーが抱きやすい悩みです。

「スライスってなんでなるの?」「スライスを直したいけどうすればいい?」と思うのではないでしょうか。

そこで今回は、スライスの要因とスライスの直し方を分かりやすく紹介します。

スライスを改善してスコアをアップしたい方は、ぜひご覧ください。

スライスの要因はアウトサイドイン軌道

スライスになる要因は、スイングがアウトサイドイン軌道になっていることです。

ゴルフスイングの軌道には以下の3種類があります。

 

  • インサイドイン
  • インサイドアウト
  • アウトサイドイン

 

この中で、インサイドイン軌道が理想的な軌道です。

インサイドイン軌道は、スイングが安定し、ボールの方向性と飛距離をコントロールしやすい特徴があります。

 

一方、アウトサイドイン軌道は、スイングの開始時にクラブが外側から入り、ボールが当たる瞬間に内側へ抜けていく軌道をいいます。

この軌道では、クラブがボールに対して外側から内側へ当たるため、ボールに右回転がかかりやすくスライスするのです。

次に、アウトサイドイン軌道になる要因を詳しく紹介します。

 

右肩が前に出る(左肩が開いている)

右肩がボールに対して前に出てしまい、左肩が開いている姿勢でスイングすると、アウトサイドイン軌道になりやすいです。

これは、ボールを打つ時に構えた姿勢の段階で、すでに右肩が前に出ているケースが多いためです。

 

上半身が回転していない

ダウンスイングの際に上半身が回転していないと、クラブが外側から降りてきやすくなります。

すると、ボールに右回転がかかりスライスしやすくなります。

上半身が回転しない要因は、バックスイングの際におへそが正面を向いたままで回転が足りないことが挙げられます。

 

リストターンの使い方が正しくない

スイング中に手首を回転させるリストターンの使い方が正しくないと、スライスしやすくなります。

リストターンが不足していると、クラブのフェースが開いた状態でボールが当たってしまうため、ボールが右方向に曲がってしまいます。

インサイドイン軌道に直す方法

アウトサイドイン軌道をインサイドイン軌道に直す方法を紹介します。

 

構えた姿勢は肩を平行にする

まず、クラブを構えた時の姿勢を確認します。

スライスになる方は、体が左に向いて右の肩が前に出ている(開いている)状態であることが多いです。

 

地面に対して、両肩が平行になるようにしましょう。

スイングを右側から確認した時、右肘と左肘が重なって見える状態であれば、肩が平行になっているよい状態です。

自分の肩の位置は、鏡で見たりスマホで動画を撮ってみたりしてチェックすると分かりやすいです。

 

肩が開きやすい方は、グリップの握り方を確認しましょう。

グリップを握る時、左手は左腕を真っ直ぐ上から降ろして持ちます。

右手は肘を軽く曲げて、右胸の下に肘が位置するように左手に添えてください。

 

バックスイングはおへそをグリップに向ける

次に、ボールを打つ前、クラブを後ろへ引いて振り上げるバックスイングを確認します。

バックスイングの時、グリップの延長線上におへそがついていっているでしょうか。

おへそが正面を向いたままだと、スライスしやすくなります。

 

正しい方法は、グリップの延長線上におへそが向いたままの状態で、右の腰の位置までクラブが上がる状態です。

手首だけでクラブを振り上げるのではなく、体幹を使うのがポイントです。

 

クラブを左右に振り、おへそも一緒に左右に向ける練習をすると、体幹を意識した動きが身に付くようになります。

 

スライスしないためのリストターンの使い方

最後に、スライスしないためのリストターンの使い方を紹介します。

 

手首が固いとリストターンが不足しがちなため、手首を柔らかくすることを意識しましょう。

特に「ボールを真っ直ぐ飛ばそう」と強く考えると、手首が固くなりがちです。

そのような場合は、クラブを握る前に手首のストレッチをすると効果的です。

 

スイング時のリストターンの使い方

 

  1. クラブを引き上げる際、手首が自然に曲がることを意識する
  2. ダウンスイングに入る時に、手首が自然に回転しはじめる
  3. ボールが当たる瞬間、左手首がやや内側に回転する

この時、クラブのフェースがボールに真っ直ぐ向いていることを確認する

  1. 最後まで手首を自然に回転させる

 

リストターンの簡単な練習法

ボールはセットせず、構えた姿勢でクラブを持ち、手首を柔らかくした状態で、左右に振ってみましょう。

手首だけを無理に動かすのではなく、クラブの遠心力によって手首が自然に回転していることを意識します。

その動きを覚えたら、実際にボールをセットし短い距離から打ってみます。

 

正しいリストターンの使い方ができると、クラブのフェースに適切な角度でボールが当たり、スライスを防ぐことができます。

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