2025.05.10
今回はアイアン、9番アイアンでの練習ドリルをお教えしたいと思います。
9番アイアンは1番重要なクラブ。
ミートだったり高さだったりって気をつけたいことはたくさんあると思いますが、それをいっぺんにこのドリルで解決してしまうと言うふうな内容になっております。
ボールの芯とクラブの芯でしっかり当てる。それにやっぱり高さ必要になってその高さを変えないようにしっかりボールの芯とクラブの芯で当てる練習方法、簡単に練習場でできるバージョンでお伝えしたいと思います。
まずは練習場に来て、ボールはティーアップします。
少し高くてもいいんです。グリップもそれに合わせて3本2本3本ぐらい余らせて握ってもらいます。
腕や肩を上げてそこで合わせてしまう人。この姿勢で上下ようとしたらフォローで絶対上半身が上がって伸びてしまいます。
その分高さが変わって当たっちゃうとかで逆に球を上げようとして、切り返しで右の股関節から回ろうとすると、下からクラブが入ってすくい打ちになったりするミスとかになりやすいです。
アドレスを構えてもらって基本的にボールの位置は真ん中よりはワンボールぐらい左目なんですけど、結構みんな真ん中に置く方多いと思います。
どんどん球にヘッドをしっかりぶつけたいからといって、どんどん右に置いてしまう人が多いので気を付けてください。
左手とシャフトが平行に1本になるのが理想と言われてるんですけど、それを意識しすぎてボールをを右に置きすぎてしまって、結果クラブは入ってくる懐が狭くなって詰まってきます。
そうならないように、真ん中よりはワンボール位左へ、左目に置いてもらって、まずは腕の三角形をしっかり正面で作ります。
そのあと腰を落とすのではなく、腰の位置お尻の高さはそのままで、そのまま前傾おじぎします。
結構アドレスはみんな自分で合わせに行くから、肩もいろんなところに力が入って動きがスムーズじゃないので、まずはこの正面で脇を締めてしっかり三角形を作ってあげて、そのまま腰のあたりからお辞儀をする。すると少しお尻が出てきれいなアドレスができます。
そこから時計の針をイメージしてもらって、まずは腕の位置そのまま回転するんですけど、3時の時に左手の親指が立つ、自分のグローブのメーカー名が入ってるところが正面からちゃんと見えるようにするといいでしょう。
よく勘違いするのはそのまままっすぐいかせたいからクラブがまっすぐ飛球線にそっていき左脇が空いて行ってしまうのでそれはだめです。
常に両脇は締めたまま、この三角形作って3時の1でしっかり親指がクラブにかかって立ってる、その状態で体を戻して回ってくれば
腕はついてくるんで勝手に帰ってきます。
それを手先でやろうとするから、毎回バラバラなところに帰ってくるんですけど、やっぱりうまい人って同じところに帰ってきます。
同じ左手がしっかり立つ。左右対象です。
この練習でだめな人はボールの下をたたいてしまいゴムの音がしますけど、高さが変わらなくてしっかりセットアップしたアドレスだとボールだけの音になります。
なるべくその音を目指していろんな雑音が入らないようにこの三角形を崩さずに9時で親指が立つ。3時でも親指が立つを意識してください。
このドリルで気をつけて欲しいのは、グリップを強く握るとどうしても肩に力が入って肩が上がってしまいやすいので、なるべくそこまで力を入れないようにしてください。
何度も言うようですが、あげる時はしっかり頭を残したまま3時まで上げてください。そのまま体回転して9時で親指が立つ。
この延長でフルショットなんですけど、まず飛ばすとかじゃなくていいんです。
この三角形の形をキープする、このことに集中して練習をしてください。
頑張っていきましょう!
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