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2024.08.19

【ゴルフのダフリ・トップ解消法】原因と直し方を徹底解説!

ゴルフでよくあるダフリやトップ。

「ダフリとトップはどう直せばいい?」「気持ちよくラウンドできない」とお悩みではありませんか。

ダフリやトップを改善できれば、快適なゴルフが楽しめますよね。

そこで今回は、ダフリとトップの原因を解説し、その改善方法も紹介します。

ミスショットを減らしてスコアアップを目指したい方は、ぜひ参考にしてください。

ダフリとトップとは

まず、ダフリとトップについて解説します。

ダフリとは、クラブがボールに当たる前に、ボール手前の地面に先に当たってしまうミスショットです。

ダフリによって、ボールが上がらなかったり、飛距離が落ちてしまったりします。

一方、トップとは、クラブがボールの上部に当たってしまうミスショットです。

トップでは、ボールが低く飛んだり、ボールが地を這うように転がるゴロなったりします。

どちらのミスショットも、正しい姿勢で正しいスイングができていない場合に、起こりやすくなります。

 

ダフリの原因

ダフリの主な原因を解説します。

 

ダウンスイングの際に体が沈みこむ

ダウンスイングの際に体が沈み込むと、クラブが地面に深く入り込りこんでしまい、ダフリの原因となります。

体の沈み込みとは、スイング中に膝や腰が過度に曲がることで、体全体が低くなりすぎることを指します。

これは、スイング中の力みや正しい体重移動ができていない場合に、起こりやすいです。

 

ボールに当たる瞬間の手首の角度が開いている

スイング中に手首の角度が開いていると、クラブヘッドがボールに対して適切な角度で当たらず、ダフリやすくなります。

手首の角度が開く原因は、クラブを無理に引っ張ろうとしたり、早く手首を返したりすることが挙げられます。

 

バックスイングからダウンスイングの体重移動ができていない

バックスイングからダウンスイングにかけて、適切な体重移動ができていないと、ダフリが発生しやすくなります。

スイング中に体重が右足に残り過ぎたり、スムーズに左足に移動しなかったりすると、クラブがボールに当たらず先に地面を叩いてしまうことがあります。

体重移動がうまくできない理由は、スイング中に体の動きを意識し過ぎて不自然な体重移動になることや、上半身の動きに頼り過ぎることが挙げられます。

トップの原因

トップする主な原因を解説します。

 

ボールに当たる瞬間に体が起き上がっている

ボールに当たる瞬間に体が起き上がってしまうと、クラブヘッドがボールに正確に当たらず、ボールの上部を叩いてしまうことがあります。

体が起きてしまう原因は、スイング中にボールを「上げたい」という意識が強すぎるからです。

その結果、本体は前傾姿勢をキープしてスイングするところで、上半身が上に持ち上がってしまうのです。

 

すくい打ちになっている

すくい打ちとは、クラブをボールの下に入れて持ち上げるようなスイングのことです。

ボールを「高く飛ばしたい」という意識が強すぎると、すくい打ちになりやすいです。

この状態だと、クラブヘッドがボールに対して上向きの軌道で当たり、トップしてしまうことが多くなります。

 

バックスイングからダウンスイングの体重移動ができていない

スイングの途中で体重が右足に残りすぎたり、ダウンスイングで左足に適切に移動しなかったりと、クラブヘッドがボールに正しく当たらず、トップしやすくなります。

体重移動がうまくいなかい理由は、体が緊張してしまうことや、上半身の動きばかりに意識を集中させてしまうことが挙げられます。

 

ダフリやトップを直す方法

上で説明したダフリやトップになる原因をふまえて、直す方法を紹介します。

 

頭の高さをキープする

スイング中に体が起き上がらないよう、頭の高さをキープしましょう。

頭の高さを一定に保って前傾姿勢を維持することで、体のブレを防ぎ、クラブヘッドが安定してボールに当たるようになります。

 

手首を返すタイミングに気をつける

バックスイングでは手首の角度をキープし、ダウンスイングに入る際には自然に手首が回転するのを意識します。

そして、ボールが当たる瞬間に左手首がやや内側に回転するようにします。

この時、クラブのフェースがボールに真っ直ぐ向いていることを確認しましょう。

 

スムーズな体重移動を意識する

スイング中に、体重をスムーズに右足から左足に移動させることを意識しましょう。

バックスイングでは体重が右足に移り、ダウンスイングからインパクトにかけて左足に体重を移します。

 

ボールを意識しすぎない

ボールを「上げたい」「高く飛ばしたい」と強く意識しすぎないことも大切です。

ボールに対する意識を高めるのではなく、いつも通り正しいスイングをすることに気持ちを向けるとよいでしょう。

 

正しいスイングを何度も練習する

スイング中に体の動きを意識しすぎると、体が緊張して体重移動がうまくできなくなることもあります。

正しいスイングを繰り返し練習することで、体が動きを覚え、ラウンド中でも緊張しすぎることなく練習通りのスイングができるようになります。

ダフリやトップを直す!当スクールにおまかせください

ダフリやトップを直すには、正しいスイングを身につけ、何度も練習することが大切です。

そのためには、まず自分がなぜダフリやトップをしてしまうのかを理解でき、正しいスイングを指導してもらえる環境でゴルフを学ぶことが理想的です。

 

ダフリやトップでお悩みでしたら、当スクールにおまかせください。

当スクールは吉祥寺に展開しているシミュレーションゴルフスクールで、月額6,900~の定額制でレッスンが受けられます。

インストラクターからレッスンを受けられることはもちろん、シミュレーションではスイングの癖も分かるため、より早くゴルフが上達することを実感いただけます。

 

当スクールでは手ぶらでできる無料体験レッスンをしていますので、ぜひお試しください。

ダフリやトップを直して、気持ちのよいラウンドをしましょう。