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2025.02.06

ヘッドスピードを上げる練習方法

今回は、飛ばしのためのテクニックをお教えしたいと思います。

ゴルフの飛距離は男性で7番アイアンで150以上、女性の方で言うと100ヤード以上7番で常に飛ばせるようになったほうがスコアは縮まります。

もちろん飛ぶようになれば曲がる幅も大きくなるので、その分OBになったり、林に入ったりと言う確率も上がりますが、それでも距離を飛ばせるようになるのはスコアを出す上で重要になってきます。

1.飛距離アップの重要性

飛距離が伸びたときにはやはりスコアもぐっと伸びます。

いくら安定して打てるようになったとかまっすぐ行く確率が増えたと言っても、やっぱり7番アイアンで打ってたところを9番アイアンで打てるようになったほうが絶対確率安定します。

例えば、400ヤードあるコースで、Aさんはドライバーが220ヤード飛ばすとします。残り180ヤードはユーティリティ、もしくは7番ウッドで狙うことになります。

Bさんは250ヤードドライバーで飛ぶ。そして残り150ヤードを8番アイアンで打てることになります。

ユーティリティでグリーンを狙う人よりも8番アイアンで狙う人の方が明らかに有利ですよね。
30ヤード変わればそれぐらい2打目でクラブが変わるんです。

ですからもし150ヤード以上飛ばすと言う自信がない方は次の練習をして飛距離アップしていただいてスコアを伸ばしてください。

2.飛ぶ人と飛ばない人の違い。

それは効率よく叩くと言うのはタイミングよくクラブを加速させるということです。

飛ばない方と言うのは加速させるタイミングがすごく遅かったり、逆に早すぎてうまくボールを飛ばすことができません。

飛ぶ人と言うのはタイミングよくクラブを加速させることができるので、必要最低限の力で強くボールを叩くことができます。

スイングの形とかホームとか、そこだけにとらわれすぎると、肝心な強くボールを叩くと言うことができずに距離が飛ばなくなります。

上手な方はクラブを加速させるタイミング、力を入れるタイミングができています。

3.加速するタイミング

ではどうやったら正しいタイミングで力を入れることができるのか、加速することができるのか、そのための練習方法をお伝えします。

クラブはまず9番アイアンを持ってください。そしてハーフスイングの練習をしていきましょう。

この時にバックスイングの腕の位置と、当たった後は本来のハウススイングであれば、左右対象で止まりますが、今回は強く叩くと言うドリルですのでボールに当てたらスイング止めます。

バックスイングは地面と平行、フォローはその3分の1程度で止めてください。

大きく引いて小さく止めます。
その打ち方でボールを飛ばすと言う練習をしてください。

うまく飛ばない方と言う人は、当たるところ位から力を入れているので、ポールがうまく飛ばなかったり、打点が安定しないんです。

下ろすときに効率よく力を入れることができれば、フォローは小さくてもボールをパチンと叩くことができます。
地面を強く硬く持ちを強くつくように叩く。

これと同じ要領で、横からボールを叩く。
当たったとピタッと小さく止めようとすると、自然とタイミングよく力を入れることができるようになります。
当たるまでの肘や手首の力の入れるタイミングが強く叩くことにつながっていきます。

厳密にここでこれぐらいの力を入れてここでこれぐらいの力を入れてと言ってもなかなか難しいでしょう。

なのでこの練習をやってください。

ポンと叩いて、60ヤード以上、ボールを飛ばせたら合格です。

できれば最初は手首だけの力でボールを叩く練習から始めると良いです。
難しい方は素振りで結構です。
どんどん音を出して素振りをしてください。
地面をどんどん叩く音を出してボールと地面を一緒に叩くつもりで下に向かって力を入れて叩いてください。
手首、肘を使って強く練習をすることで、効率よく加速するタイミングが身に付きます。

この手首肘だけで叩くことができたら、これに体の回転を合わせていきましょう。
フォローを途中で止めようとすると、腕や体感にお腹に力が入ってくるのがわかり当たる瞬間一瞬で力を入れ、この力をぐっと入れるタイミングが当たる瞬間に凝縮されると効率よくボールにパワーを伝えることができます。

この練習を続けると、特別筋力を鍛えたわけでもないし、体重増やしたわけでもないのに他人より飛ばすことができます。
当たる瞬間にエネルギーを余すことなくボールに集中させる。
この練習ができてくると無駄のないスイングができるようになります。

ハーフショットでできたら今度はフルスイングにつなげていきます。

大きく振り上げて腰の位置の高さで止めて打ってみてください
とにかくいつもよりもボールを強く叩けていて、強いいボールが出ている地面が音が出ている。これがチェックポイントです。
実際はわざと止める事はないです。
ブレーキをかけないと言うだけで、この当たるところにパワーを集中させる動きは一緒です。
ブレーキをかけていないので、惰性でクラブはフォロースルーを行っていますが、基本的にはこの当たる瞬間にパワーを一気に凝縮させることができるとボールは飛ぶようになります。

この凝縮させて力の入れるタイミングを練習していけば身に付きます。
ドライバーが飛ばない人もぜひこの練習をしてください。

ボールからパチンと手首をうまく使って叩くことができれば、特別力がなくてもボールは飛ばすことができます。
当たった瞬間にグッとブレーキをかけて止める。

横からボールを強く叩くと言うことができれば、ボールは振りが大きくなくても飛ばすことができるようになります。

横から強くボールを叩けるようになれば、後は大きく振りかぶって打ちます。
ボールを叩くだけで飛ばす人の打つ前の初動を見てみてください。

手首をビシッと叩く動作をしてる人いますよね。そういうことです。
こういう動きがボールを飛ばす手首腕の使い方なんです。

まずはボールの真横寸止めをするようにして、それから打ってみてください。
それをできるだけ早く、そして止めると言うこの動きを手の中で得るのも良い練習です。

よくゴルフスイングは手を使ってはいけない。手に力を入れてはいけないと言われがちですが、手に全く力を入れずにボールを飛ばす事は実際できません。

感覚的に手の力を抜いてとかそういう表現はありますが、実際に握力がゼロではボールをを飛ばす事は不可能です。

特に体格が良くて振りは大きいのにボールが合わない、そういう方はこの手の使い方、手首の使い方がうまくいっていない可能性が高いです。

手の使い方がうまくいかないと加速したりブレーキをかけるタイミングが合わない、うまく加速することができません。

うまく加速することができないと余計力が入って安定しないと言うことにつながってしまいます。

体力に自信はあるのに、他の人より飛ばないと言う方はこれができていない可能性がすごく高いです。

スイングゴルフグループでは、スコアを握るアプローチの打ち方のレッスンを行い、実際にコースへ行って打てる打ち方をお教えします。

着実にゴルフを上手くなろう、難しくて限界だ、と思い始めたら、当スクールのレッスンにおまかせください。

 

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