2025.02.06
今日はアイアンスイングの基本について解説していきたいと思います。
アイアンのスイングはなんといってもダウンブロー。絶対的にターンブローだと思います。
そして手元の入り方はハンドファースト。
これはどのレッスン書を見てもかなりの確率で言ってらっしゃると思うんですけど、そこについて細かく解説していきます。
1.ダウンブローとは
まずアイアンにはロフトがあります。
このロフトでボールの高さが決まっています。
でも皆さんやっぱボール高い打ちたいので、どうしてもフェースが開いて当たりがちなんですね。
これを下から入るって言います。
アッパーに入ったりちょっとダブり気味に入ってしまうことですね。
ダフリをなくすためには、このロフト通りにクラブを入れることが大切です。
そのためにはインパクトの時にロフトが開いて当たってしまうときには右肩が下がり、右手が左手よりも押し下から逃げるような感じで入ってきます。
そして左肩が上で左手が上からかぶさってるような、こういう当たり方をするとペースが開いてたふりに入ってしまいます。
このロフトを開いて入れるとクラブの下のバンスって言われる、そこの部分が地面に当たってパンと弾かれてダフリがきつくなってしまったり、ロフトが急激に開いてしまったりって言うミスが起きます。
水平を保って打つよりも左肩が下がる感じで降ろしてくる方がダウンブローには入りやすいです。
ダウンブローの時に気をつけるところは、トップからボールに当たるまでの間に、私は左手の方が右手よりも下に入ってくるイメージ。
そして左手の甲がクラブのフェイス面と思って、オールを上から手の甲でかぶせるような上から叩く手の甲で叩くイメージで打ちます。
そうすることによってインパクトの時に根元が先に来てハンドファーストに、手元が先ボールより手元が先に当たるインパクトになるイメージです。
トップの位置から下ろすタイミングで、左手の甲を下にして打ってくるイメージで打ちます。
これを最初にゴルフ始めた方がやると、ボールが低く飛んでいってしまうんじゃないかとか、ゴロのようなボールが出てしまうんじゃないかって思われるんですけど、ボールはこのロフト通り必ず飛んで行きます。
ボールっていうのはすべて逆回転をしながらボールが上昇していくんですね。
フェースを開いてアッパーのような状態で入っていくとこの逆回転の数がすごく少なくなって余計ボールは上がりません。
ダウンブローに上から打つことによってボールのこの逆回転の回転数っていうのを5000回転6000回転って言うふうに上げていくことによってボールは上昇するので、イメージとはボールを上げようとすればするほどボールは低くなりますし、上からしっかり入ってくることによって、ボールはスピン量が上がって上昇していきます。
前述のイメージそれをまず一旦なくしてしっかり上からこのロフト角通り私は低い球を打つイメージでボールを打ちます。
絶対ボールを上げに行かない、アイアンは特にです。
ドライバーとかフェアウェイウッドはそういう打ち方をしても修正できる力があるんですけど、アイアンはしっかり上から入れていかないとショットは出ません。
アイアンはドライバーとかフェアウェイウッドと違い、アイアンはしっかり上から入れていかないとショットは出ません。
アイアンはダウンブローハンドファーストを意識して打ってください。ハンドファーストダウンブローっていうのは、この左手首の角度がクラブフェースの角度だと思って、自分の左手の甲でダブルように打っていく意識を持ってください。
皆さんやってみてください。
スイングゴルフグループでは、ダウンブローの打ち方のレッスンを行い、実際にコースへ行って打てる打ち方をお教えします。
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