2025.02.07
今回はアイアンの練習方法です。
ストローや割り箸を使って練習していきます。
まず割り箸を自分の手袋の甲側に中に差し込みます。
この状態でアドレスが不安定な方はそこをテーピングで巻いてみたりしてもいいかもしれません。
このままの状態でアドレスをして、肘から手にかけてクラブまで1本になるように構えます。
そしてこのままスイングをしていきますが、今まで手首をあちこちに曲げたりしている方にとって、この割り箸はとてもすごく嫌な気持ちになると思います。
グローブに入れることによってかなりこの動きは制限されますので、アドレスの瞬間から違和感を感じる方はいるかと思います。
左腕を1本でテイクバックのトップの位置。
インパクトからフォロースルー。
1番この割り箸が違和感が感じるポイントはインパクトからフォローになるはずです。
インパクトからフォローで手首が甲側へ折れ曲がってしまうと刺さる感覚があります。
左手がクラブと1本の形でインパクトを迎えて、その後フォロースルーでもしっかり腕が伸びるとここに違和感はありません。
このまま左手、繰り返しインパクトへフォローする。
腕とクラブが1本になるとインパクトでのクラブフェースもしっかりとダウンブローに打てます。
アイアンを取った時のアドレスのロフト。これがインパクトでも変わらない。
ダウンブローに入ってくるのでしっかりとしたインパクトになります。
もともと持ったアイアンのロフト角で飛んでいくことができます。
インパクトの瞬間に手首が折れてしまったりするとロフトが開いてしまったり、ロフトが立ちすぎてしまうとボールが滑ってちょっとスライス回転になってしまったりとミスショットが出やすいです。
しっかりとクラブから肩まで1本のクラブでできているようにインパクトを迎えてフォローまで打ち、
このまま割り箸を刺したまま打っていきます。
割り箸をしたままの練習を繰り返してもよいですし、軽いショットでこの割り箸を感じながら軽い感じで打つといいと思います。
初めから思いっきりパンっと打ってしここに違和感を感じてちょっと怪我をしてしまいます。
それもあるのでこのインパクトを迎える瞬間の場所を感じながら、ボールを打たなくても、このままの素振りで感じるのも良い方向かもしれません。
試してみてください。
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