2025.05.14
ゴルフを始めたばかりの方、またはアイアンの長い番手に苦手意識を感じている方へ。
今回は「ユーティリティクラブ」の正しい構え方や特徴について、分かりやすくご紹介します。
5番や6番アイアンになると、球が上がりにくくなり、ミスが増える…そんな経験はありませんか?
ユーティリティは、そんな悩みを解消してくれる「やさしいクラブ」です。
ヘッドの形状が工夫されており、球が自然と上がりやすく、スピンも効きやすいため、アイアンが苦手な方でも安心して使えます。
ユーティリティには主に以下の2種類があります:
意外と知られていませんが、ユーティリティの構え方、特に「フェース面のどこを基準に構えるか」がとても重要です。
多くの方がアイアンと同じように構えてしまいますが、それでは球が右に出やすくなります。
フェースの上側のスコアライン(線)を基準に、フェース面の中央として構えるのがポイント。
これだけで、構えが安定し、方向性も改善されます。
構えのイメージとしては、フェアウェイウッドに近い感覚が理想です。
そうすることで、ユーティリティの性能を最大限に引き出せます。
ソール(クラブの底面)が滑ってくれるため、多少のミスでも飛距離が出る
ラフ(芝が深い場所)でも抵抗が少なく、スムーズに振り抜ける
フェアウェイウッドよりもコントロールしやすい
その名の通り、ユーティリティ(=助けてくれるクラブ)というのは本当に頼れる存在。
アイアンに自信がない方や、ウッドが苦手な方には特におすすめです。
最近では「ユーティリティ型アイアン」と呼ばれる新しいクラブも登場しており、選択肢が広がっています。
クラブに助けられるのではなく、「正しく構えて、性能を引き出す」ことで、あなたのゴルフはもっと楽しく、上達していきます。
ぜひ今回ご紹介した構え方と考え方を取り入れて、ユーティリティを武器にしてみてください!
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