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2025.06.25

「前傾角度」を保てばスイングが安定する!崩れる原因と対策を徹底解説

自分の前傾角度、保てていますか?

今回は「前傾角度が崩れてしまう方の原因」と「その解決法」についてお話ししたいと思います。

皆さんの中には、自分の前傾角度が崩れていることに気づいていない方もいらっしゃると思うので、「どういう動きが前傾角度が崩れている状態なのか」、「どういう動きが前傾角度を保てている状態なのか」ということをまず説明していきます。ぜひご自身の動きを確認しながら、「自分は前傾角度を保てているのかな?」という視点でチェックしてみてください。

前傾角度を保つとはどういうことか?

まず、前傾角度を保つというのはどういうことかというと、アドレス時の背骨の前傾角度を、スイング中ずっと保ったまま振るというのが理想的な動きになります。

無意識のうちに、テイクバックでは前傾角度を保てている感覚がある方も多いと思いますが、この前傾がインパクトに向けて起きてしまっている方もいらっしゃいます。実際には、インパクトからフォローまでも、前傾角度が保たれたままでなければなりません。

前傾角度が崩れやすいパターンとは?

自分のスイングを見てみると、フォローで体が縦に起き上がってしまっていたり、最終的に回転しきったときは真っ直ぐ立っていても、インパクトからボールを見送るあたりまでは、この前傾角度がずっと保たれていてほしいのです。まずはそこを注意して、自分のスイングを確認してみてください。

背骨の“右への傾き”も保てていますか?

また、アドレスしたとき、背骨は少し右に傾いています。これは右手が下にくるようにグリップするため、それに伴って背骨の角度が自然と右に傾くからです。

この右への傾きも、スイング中ずっと保っておいてほしい部分です。つまり、右に傾いた背骨のまま、テイクバック→トップ→切り返し→インパクト→フォロー→フィニッシュまで進んでいくのが理想です。

よくあるミス、傾きが左に流れる

よくあるミスとして、テイクバックまでは右への傾きが保たれていても、ダウンスイングで軸が左に移ってしまい、傾きが崩れてしまうというパターンがあります。横から見ると、右への傾きが保てず、腕が外から入り、カット打ちやスライスの原因になります。

ですので、この右の傾きを保ったままスイングをすることで、前傾角度も自然と保ちやすくなります。

動きの感覚を掴む素振りドリル

前傾角度や右への傾きを保ったまま体を回す感覚を覚えるためには、まずクラブを持たずに体の動きだけを意識してみるとよいです。

やってもらいたいのが、アドレスを作った状態で腕を胸の前で組み、テイクバック→インパクト→フォローまで、前傾角度を保ったまま、胸を右・左に回すという練習です。

悪い例としては、

  • テイクバックで体が起き上がってしまう(本来は左肩が低くなるべきところで、高くなってしまう)

  • テイクバックがうまくいっても、フォロー側で前傾が保てない

  • フォローで体が伸び上がるような動きになってしまう

このような状態だと、体をうまく使えていないので、まずは前傾を保ったまま肩を回す感覚をしっかり覚えていきましょう。

フォローに入ったあたりで、この前傾角度を保って回り続けると、自然と右足のかかとがめくれてくるような形になるので、そこまで回すことで、フォローでも前傾を保つ感覚がつかめると思います。

また、先ほどお話ししたように、アドレスのときに少し背骨を右に傾けておいて、そのままの傾きで今と同じ動きをしてみてください。そうすると、インパクトのときに以前よりも肩が低い位置に入ってくる感覚がつかめると思います。

もしこのときに窮屈に感じる方は、普段のスイングで伸び上がってしまっている可能性が高いです。まずは素振りの段階から、肩が低い位置に入ってくる感覚をしっかり覚えてください。

前傾を保ったままクラブを振る感覚を養おう

このように前傾角度を保ったまま体を回転させる感覚がつかめたら、実際にクラブを持って、素振りの延長のような感覚でスイングしてみてください。

最初から速いスピードで振ってしまうと、いつものような前傾を起こす動きが出てしまいやすいので、あくまで「さっきの動きを再現する」気持ちでやってみてください。

前傾角度を保ったままクラブを振る感覚をつかんでいってほしいです。

今まで前傾がすぐ起きてしまっていた方も、「保ったまま回る」という感覚を覚えることで、スイングの形が崩れにくくなっていくと思います。

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