2025.07.08
ゴルフは、基本を何度も繰り返し反復して体に染み込ませてこそ上達するスポーツです。スイングは、基本に立ち返ってレッスンすることをおすすめします。結局、それが一番の近道ですし、長いゴルフ人生を考えたときにも、半永久的に繰り返せる動きを身につけておくと迷いが少なくなります。
やはり「基本」が大切です。基本練習を繰り返すことでこそ、スコアアップにつながります。
まずは「ショートスイング」から練習に取り入れてみてください。ショートスイングとは何か? どんなやり方で、どこに注意すれば良いのか? それだけでなく、少し応用した練習も紹介します。
シンプルに言えば、20ヤードを正確に打てない人が、150〜200ヤードを正確に打てるはずがないということです。
短い距離だからこそ、フォーム・構え・インパクト・スイングの基本が如実に表れます。ここで正しい動きを身につけることで、フルスイングにもつながっていきます。
これからゴルフを始める方は、いきなりフルスイングしてもなかなか当たりませんし、恥ずかしいミスが続いてしまうこともあります。地道ですが、まずはピッチングウェッジで20ヤードを正確に打つ練習から始めましょう。
足幅は中央に靴1足分の幅を空ける
クラブの位置は体の中心
両腕は真下に垂らして自然に握る
足幅や向き、ボールの位置が正しくないと再現性が失われてしまいます。ゴルフは「同じ動きを繰り返す」ことが重要。そのためにも正しい構えが欠かせません。
クラブと腕が1本の棒になるように動かす
腕や手首を曲げない
振り幅は8時〜4時(左右対称)
胸・おへその向きがクラブと連動する
足も軽く動かす(かかとが少し浮く程度)
この基本動作を正確に繰り返すことで、フルスイングの精度も格段に向上します。
振り子のように右と左が同じ振り幅
行きと帰りが同じスピード・リズム
同じ軌道・同じ当たり方
この繰り返しで、アプローチだけでなく、フルショットの安定感も向上します。
通常は親指でクラブを押さえますが、それが余計な力を生んでいることもあります。そこで親指を浮かせ、残りの指で下から支えるように握ってみましょう。するとクラブヘッドの重さを感じやすくなります。
これは手首の使いすぎや、力みを防ぐのに非常に効果的な練習です。
構えた状態から右手だけで打つ
手首や腕を曲げず、体の回転で打つ
グリップエンドがおへそを向いたまま振る
これができたら、ハンドファースト気味に打つ練習にも挑戦してみましょう。ヘッドがボールの下に潜りやすい方にもおすすめです。
左腕をまっすぐに伸ばしたまま振る
最初は当たらなくても続けること
正しいグリップを確認(親指と人差し指の付け根の筋肉にテンション)
左手での練習は非常に難しいですが、慣れてくると驚くほど効果を実感できます。
片手打ちをしっかり練習したあと、両手で打ってみると「今までのゴルフは何だったんだ?」というくらいスムーズに感じられるでしょう。無意識に手を使っていない自然な感覚が得られるはずです。
基本練習は地味で根気のいる作業ですが、確実にスコアアップ・安定したプレーにつながります。今回ご紹介したショートスイングとその応用を、ぜひ日々の練習に取り入れてみてください。
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