2024.08.10
ダフったりグリーンを超えてしまったり、アプローチが上手くできないと悩むゴルファーは少なくありません。
「アプローチが上手くなるには?」「コツが知りたい」と思うのではないでしょうか。
そこで今回は、アプローチの重要性を説明しながら、アプローチが上手くなる練習方法についても解説します。
アプローチに悩んでいる方は、ぜひご覧ください。
アプローチは、ゴルフのスコアに直結する重要なショットです。
アプローチが上手くなると、ボールをピンに近づけることができ、次のパットが短くなります。
短いパットは成功率が高くスコアアップに繋がります。
スコアがよい方は、皆さんアプローチがとても上手です。
また、狙ったところにアプローチが打てるようになると、ティーショット、セカンドショットをミスしてもリカバリーが効きやすいメリットがあります。
そして、アプローチが上手くなると、自信を持ってプレーできるようになります。
ゴルフはメンタルが大きく影響するため、自信が持てるとプレーが安定し、スコアアップに繋がりやすいです。
アプローチが上手くなる練習方法を紹介します。
まずは、アプローチのスイングから説明します。
アプローチが苦手な方は、腕の力でだけでクラブを持ち上げてしまうことが多いです。
腕だけでスイングしてしまう方は、背筋を動かすイメージでスイングすると、自然に体全体を使って打つことができるようになります。
スイングを練習したら、実際に打ってみましょう。
最初は10ヤード刻みで練習を行い、慣れたら5ヤード刻みで練習をします。
100ヤード以内のアプローチは、最低2〜3本のクラブで打てるような距離感をつかめるようにしましょう。
次に、アプローチで使うウェッジを紹介します。
サンドウェッジはロフト角が54度から58度で、最も高くボールを上げることができるウェッジです。
スピンがかかりやすく、ボールが落ちた場所で止まりやすいため、バンカーや短いアプローチ、急な傾斜の場面でよく使用されます。
アプロージウェッジはロフト角が48度から53度で、サンドウェッジより低い弾道で飛距離を出しやすい特徴があります。
サンドウェッジとピッチングウェッジの間を補うウェッジとして使われます。
近距離から100ヤード程度まで対応でき、球筋がコントロールしやすいため、使いやすいウェッジです。
ピッチングウェッジはロフト角が44度から48度で、転がすアプローチや飛距離を出したい時に使います。
また、ピンがグリーンの奥にある場合にも、ボールを転がしてピンに寄せやすく、扱いやすいです。
アプローチの練習方法を紹介しましたが、上手くいかないこともあるかと思います。
ここではアプローチのコツをいくつか紹介しますので、ご自身のフォームと照らし合わせながら参考にしてください。
アプローチショットは、腕でクラブを振るのではなく、重力でクラブが自然に降りてくるイメージを持ちましょう。
このイメージを持つと、腕や手首、指の力みが取れやすくなり、体全体を使ったショットが打てるようになります。
アプローチの構えでは、クラブの角度に注意が必要です。
構えた時に、シャフトが寝ない(地面に対して平行に近くならない)ように気をつけましょう。
具体的には、ボールから足のつま先までの間隔が広すぎると、シャフトが寝やすいです。
ボールと足の距離は1足分も満たないくらいの間隔にし、クラブの根本側が少し浮くくらいの角度を保つと、自然な構えになります。
アプローチを指や手首だけでコントロールすると、ミスショットが増える原因になります。
なぜかというと、指や手首といった小さな部位での調整は難しく、パフォーマンスに影響が出やすいからです。
稀に小さな部位の調整が得意で安定的なパフォーマンスができる方もいますが、多くはありません。
体全体を使った大きな動きを意識することで、スイングが安定しミスを減らすことができます。
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