アプローチアプローチショットは他のクラブと違って、ボールの定位置というものがありません。

状況において、場所の判断をしなければなりません。

今回は様々なボール位置について書きたいと思います。

１．スタンスの中央に置く場合

オーソドックスなボール位置になりアプローチの基本となる位置です。

いわゆる通常のアプローチショットで、平らな位置からボールを上げたい場合に有効です。

コントロールしやすいショットが可能で優しいショットになります。

ウェッジのバンスが使えるため芝に対してすべりやすくミスの少ないショットになります。

２．中央より左足折りに置く場合

これは高い弾道で打ちたい場合、例えばグリーンの手前にバンカーがある場合や池がある場合は有効なショットになります。ロフトが大きくなり、弾道が高くなってスピンの効いた球が打てます。

３．ロブショット

さらに左に置き、フェースを開き打ちます。左に振りぬきやすくするためにスタンスも開きます。

これはかなり難しいショットになります。

４．スタンスの右足の前に置く場合

この場合は、低い球で、いわゆる転がしショット打つ場合に有効です。

例えばグリーン周りにボールがあるときにチップショットを打つ場合に有効です。

転がりの良いボールを打つときに有効になります。

パター感覚で打つことができるので距離感が出しやすいショットになります。

 

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