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2025.03.08

シチュエーション別バンカーの基本

今回はバンカーショットのチュエーション別の打ち方をお教えしたいと思います。

硬いバンカー、アゴが高いバンカー、後は目玉になった場合、様々なシチュエーション別のバンカーショットです。

1.硬いバンカー

まずは硬い砂の少ないバンカーです。

ヘッドを加速してしまうと飛んでしまうのであまり加速せずにフォローも少しでOKです。

砂もそんなに取る感じではなく、どうしても砂が固いと跳ねてしまうので止めづらいし出すことに専念しましょう。

低めの球で打つ意識をもって打ちましょう。

それではどうやって意識するかって言うと、いつもよりはオープンにもしないでフェイスもいつも2時くらいであれば1時程度でいいと思います。

いつもよりはアウトサイドイン軌道ではなく、ほんとにまぁほぼスタンスだけちょっと開く程度です。

コックの手首の角度は?って言うよりは徐々に上がっていく感じで上げていきます。

丸くショットする感じです。

硬いのであまり加速してしまうと、バンスが跳ねて飛んでしまうので、ラフからのアプローチのちょっと延長線上位のイメージです。

体重のかけ方としては、6対4位を目安に左足体重で乗っていて、このまま落としてあげる感じなので、いつもよりはアウトサイドイン少なくで体重逆6対左が6右手フォローをそんなに出さないヘッドもそんないきなり跳ね上げないで低く
イメージで打ちます。
6対4の体重をイメージして、通常のショットよりも若干アウトサイドを意識してフォロー。

そんなに砂を取らないつもりで気をつけて打てばホームランは防げると思います。

2.続きまして目玉

手首使ってさくっと落とすのイメージで出るので、ほんとにイメージ的にはコックコックをしっかり使って砂に打ち込む感じです。
目玉体重も一緒6対4で構えます。
さっきはそんなにコックじゃなくてアウトサイドインだったけど、この場合はもうすぐコック入れちゃっていいです。
どちらかと言うと対してボールの手前にドンと落として終わりみたいな感じです。
しっかりコックを使ってさくっと簡単に目玉って出るので、ぜひやってみてください。

3.アゴの高いバンカー

ちなみに、半分しか見えないので、端の位置
アゴの高いバンカーショットのミスは、上げたいと思ってすくい打ちになってしまうことです。

あげたくて、刃に当たってしまうのです。逆ですね。

これはやっぱりクラブに仕事してもらうので開いたものに対し上げに行かない。

体重がもちろん左足の方が乗る。

フェイスも開くけど、でも上げに行くと飛ばないので、しっかり入れること。フェイスに乗って上がってくれるので、スタンスもちょっと左足が上がってるんで上げやすいシュエションなので、それで自分で上げに行かないやりすぎないってことです。

そうするとクラブが仕事してくれます。

注意点を気をつけて皆さんこのシチュエーション別のバンカーショットを頑張ってください。

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