2025.04.22
今回は飛距離アップの練習方法についてお教えしたいと思います。
いつも思いっきり打ってるつもりなのに、筋力は人並みあるはずなのに、なぜか周りの人たちよりも飛ばないって言うふうに悩んでませんか?
今回はそんな方に向けてバックスイングでの飛距離の伸ばし方をお教えしたいと思います。
飛距離が飛ばない方はバックスイングの時にゆっくりと上げてしまっているかたが多いです。
もちろんヘッドピードが早ければ飛距離は伸びるんですけれども、そのヘッドスピード上げるためには、できるだけバックスイングのテンポと言うのはあったほうがいいです。
バックのスピードがあった方が飛距離につながる理由っていうのは、まずはバックスイングを上げることによって体の捻り捻転が生まれやすくなります。
ゆっくり上げるよりも勢いがありますから、自分の思った以上に体が回っていて、捻転差ができやすいです。
なかなかトップが上がらなくて悩んでいる方なんかは、ぜひこのバックスイングに勢いをつけるスピードをつけるというのをぜひお勧めします。
もう一つは、クラブと言うのはスイング中にしなってると言うのは皆さんご存知だと思うんですけれども、このしなりをスイング中に大きくしならせれば、しならせられるほどスピードが出やすいと言う構造になっています。
ではどういうふうにしなりを生むか、柔らかい棒だともっとわかりやすいんですがゆっくり上げて止まってもならないですよね。
勢いをつけて止めたら、この止めたときにクラブと言うのはが大きくなるんです。
そういうシャフト特性を生かして飛ばすことができるので、飛距離がアップしてきます。
次のポイントですけれども、この切り返しの時に手首のコック、この切り返しでコックをぐっと入れることができればこれがタメと言われる形になって飛距離につながっていきます。
ゆっくりバックスイングをしてからためを作るには、ここから急激な体のスピード勢いがいるんですが、バックスイングで一気に勢いをつけてから切り返すと、このコックが切り返しでもうまく入りやすくなります。
もっと言うと、意識しなくても自然とタメができてくると言うことなんですね。
バックスイングに勢いをつける、あるいはスピードをつけると言うのは、飛距離を伸ばすためにすごく有効なやり方です。
ですから飛距離に悩んでいる方というのは、バックスイングの脅威をつけてスイングしていただくと、今よりもヘッドスピードがスピードアップして飛距離につながる可能性があります。
ではバックスイングの勢いをつける練習方法ですが、素振りでやっていただくといいですが、まずは勢いをつけるために、一度目標方向にクラブと体を回していきます。フォロースルーのような感じで。
バックスイングをするための助走です。
目標方向にクラブと体を回してからここから勢いをつけてバックスイングしてみてください。
そしてそこからフィニッシュまで振ってみましょう。
いつもよりも体の捻転差ができて、クラブのしなりが作れて、そして手首の角度、いわゆるコックができて、ヘッドスピードがアップしているはずです。
何度か連続で振っていただいたら、1球ボールを打ってみましょう。
打つ時は助走はつけれませんが、助走をつけているイメージを持ってからスイングします。
実際に振る時はクラブは動かせませんが、フォワードプレスといいますが、左方向にヘッドを動かしてからバックスイングすると勢いが付けやすいです。あまり極端にならないようにやってみてください。
スイングのリズムタイミングが今までと若干変わるので、練習が当然必要になっていきますが、明らかにヘッドスピードが上がる飛距離が上がる練習方法ですので、ぜひ練習で実践してみてください。
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