2025.05.13
ゴルフスイングの基本中の基本——それが「テイクバック」。
しかし、この最初の一動作でスイング全体の成否が決まってしまうこともあります。
今回は、「曲がらない」「気持ちよく振れる」理想的なテイクバックのやり方を、わかりやすく解説します!
「上手なテイクバック」とは何でしょうか?
それは クラブが自然に上がり、フェースが開かず、スムーズにトップへ向かう動き のことを指します。
この動作が安定して行えると、スイング全体の再現性がグッと上がり、球の曲がりも減ります。
多くのゴルファーが、アドレスからクラブヘッドを「右方向」に引こうとしてしまいます。
しかしこの動き、実はミスのもと。
右に引こうとすると、
フェースが開きやすくなる
シャフトが寝る(横に倒れる)
トップが低くなり、振り遅れやすくなる
といった問題が起き、結果として球が曲がりやすくなってしまうのです。
テイクバックで大事なのは、ヘッドを右に動かすのではなく「上」に持ち上げる意識を持つこと。
ヘッドにかける力を「横」ではなく「縦」に
常に「上に持ち上げる」意識で、体を回す
腕を体から離さず、体の近くに保ったまま動かす
この意識で体を右に回していけば、フェースの開閉に頼らず、安定したトップが作れるようになります。
テイクバックでヘッドを「上」に持ち上げたら、ダウンスイングではその反動で「下」に落とすように力を加えます。
これにより、
クラブフェースがスクエアな状態でインパクトを迎える
ヘッドの軌道が安定し、球筋がブレにくくなる
といったメリットが得られます。
✔ アドレス時から、ヘッドを上に持ち上げる力を意識
✔ テイクバックは「右に引く」ではなく「上に上げる」
✔ ダウンスイングでは「上→下」の流れで力を使う
✔ 手元は常に体の近くを通すこと
このポイントを押さえて練習すれば、自然とスイングが安定し、ミスショットが減ってきます。
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