ウェア・ファッション
ゴルフ場のドレスコード
1.メンバーシップコースでは「会員に恥をかかせない」が最低限。
2.ドレスコードは、ゴルフ倶楽部ごとに異なる。
3.服装についてはゴルフクラブのWEBサイトのドレスコードをまず確認する。
「会員の招待・同伴が無ければ、プレーどころか、入場も不可」といったコースもあります。いわゆる名門ゴルフ倶楽部・準名門ゴルフ倶楽部が、会員の招待や同伴が必要となるゴルフコースです。
このようなゴルフ倶楽部では、もし、メンバー会員が招待したゲストが「そのゴルフクラブのマナー・ルール」に反した服装・行動をした場合、メンバー会員に注意が及ぶこともあります。
マナー・ルールは「そのゴルフ倶楽部のメンバー会員で組織される理事会・委員会」で、決められてきたものであり、かつ、何十年にもわたり愛され、築かれてきた「倶楽部」を守るためには、「会員が、ゲストにマナー・ルールを教え、守らせるべき」と考えられているからです。
あくまでも招待されたゲストは、「お邪魔させていただいている」という認識が必要です。
もし、招待されたゲストがマナー・ルールから外れた服装・行動をしてしまった場合には、「招待したメンバー会員の顔に泥を塗ってしまう可能性」があります。
このため、メンバーシップコースでは、少なくとも「招待者の顔に泥を塗らない服装・行動」が必要です。
そして、可能ならば「そのゴルフ倶楽部に対して敬意を払う」服装・行動が望まれ、喜ばれます。
もちろん、「そんな堅苦しいのは嫌だ」というご意見もあると思います。
しかし、メンバーシップコースでのプレーは「メンバー会員のご厚意で、招待いただいている」という前提にあるため、やはりそのゴルフ倶楽部のマナー・ルールに合わせることは必要です。