2025.01.31
今回はアプローチの打ち方についてお話をしていきます。
アマチュアゴルファーの方がスコアをまとめるためにはいつも完璧なショット打つのではなく、
アプローチグリーン周りからミスしないことが大事です。
今回は10ヤードと30ヤードそれから50ヤード、この3つの距離の打ち方ポイントをお話ししますので、
もしこの距離が苦手だったなぁわかってなかったと言うところがあれば、ぜひ参考にして次回からのコースで役立てて欲しいです。
近い距離のポイントはコンパクトなスイングを作ることです。
近い距離なのに大きく構えてしまう、飛びそうな構えをしてしまうと、振り幅が大きくなって、途中で緩んだスイングになりがちです。
途中で緩んだスイングなってしまうと、失敗する確率が高く、とんでもないところに行ってしまいます。
10ヤードを確実に失敗せずに打てる構え方をぜひ意識してください。
まず極力短く持ちましょう。
足幅をできるだけ狭くしてください。
できれば閉じたほうがいいです。
そしてボールと足の距離ですができるだけ近づきます。
そうすると振り子に近い形で打つことができます。
振り幅も大きくなりづらいので、飛びすぎを防ぐことができます。
振り子に近い形で打つことができますし、振り幅も大きくなりづらいので、飛びすぎを防ぐことができます。
幅はできるだけ左右対象にして打つときに、急に力が入ったり遅くならないようにしましょう。
30ヤードからは少し体の回転を意識しましょう。
先ほどは腕の振り子がメインでしたけれども、少し体の回転を使っていきます。
打った後におへそがターゲットにに向くまで回します。
30ヤードでもできるだけ足幅を狭くして、上半身が上がりすぎないように、手首や肘が曲がらないように気をつけましょう。
できるだけ両肘が伸びた形のまま打っていきます。
50ヤードになると、先ほどのような構え方で飛ばし切るのは難しい。
ですから、足が1足入る位肩幅に足を広げ持つ場所も真ん中あたりが良いでしょう。
腕が平行から平行位の振り幅で、これも途中で力を入れ過ぎることなく、途中で止まることなく降りましょう。
打つ時ずっと見ようとする必要はありません。
腕と体の回転が同じように動いて素振りをするリズムと同じ力感のまま打っていきましょう。
ボールをハーフトップ気味に売って失敗してる方が多いので、少し打った後に芝が削れる位でいいです。
途中で体の回転を止めたり、手の動きを止めたりせずに腕と体の回転をスムーズに動かしていくことです。
振り幅を地面平行まで、そして体をしっかり正面に向ける。そこだけ忘れずに50ヤードの練習をしてみてください。
サンドウィッチで当たらないような方は、アプローチピッチングウェッジでもいいでしょう。
そちらの方が失敗が少なくて済みます。
どうしてもあげないと寄らないところもありますので、最終的にはサンドイッチでもできるよになると良いでしょう。
あとできれば練習場のマットよりも、ゴルフ場さながらの芝生のところから練習したほうが良いので、
ぜひコース早めに来て練習しましょう。
多少お金がかかりますが、芝から打てるアプローチ練習場で練習するのもよいでしょう。
気持ちよく練習場でドライバーを打つだけではなくて、こういった地道な練習がスコアアップにつながっていきます。
ぜひ今回の話を参考にしてアプローチの打ち方をこれからやってみてください。
イングゴルフグループでは、スコアを握るアプローチの打ち方のレッスンを行い、実際にコースへ行って打てる打ち方をお教えします。
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