2025.01.13
今回はドライバーの基本の練習方法をお教えいたします。
ドライバーと言うクラブを扱う上でとても大切なうまく打つための条件というのがあります。
まず第一に自分の利き手が右手の方多いと思うんですけど、右手がいたずらいたずらをしないと言う事が大事です。どういうことかというと自分の手である右手がいたずらをしてしまって、上から入ってしまうとか、右手をこねてしまうっていう形になってしまう方がとても多いので、自分の力強い方である右手がいたずらをしないと言うことが1つ目の条件になります。
自体はとてもシンプルで、1番最初のステップとしては小さなスイングでドライバーを打つということです。
ほんとに小さいスイングだけで充分です。
トップまで大きくクラブを上げることによって、捻転に対する苦しさで右肩が出てしまったり、右手優先になってしまったり、様々なエラーが起きますが、正しいアーチの中で上げ下ろしをしたところにボールがあるっていうのを感じていただくためにまずは小さく振る、これで大丈夫です。
そしてそのあとに、クラブの特性を正しく生かすためにこの練習に1つのポイントを付け加えるんですが、それをやっていただいて、ぜひ自分のドライバーの感覚というのを良くしていただきたいと思います。
スイングのインパクト後は右手を離し左手でフォローとっていく練習をしてほしいと思います。
こんなにシンプルに小さいスイングでインパクトに右手を離すと言うだけなんですが、ドライバーにおけるとても大切な要素が複数詰まっていますぅ。
この練習を行うと右手がいたずらをしてしまうということがなくなります。なぜかと言うと、振り上げる幅が小さいのと、右手はこの後に話すと言う意識がもう自分の中にあるので、右手がこのまま行ってインパクトをするっていう意識がなくなります。
右手の筋肉でインパクトを意識してしまうと右手を離すことはできないので、右手を離してしまうことによってドライバーで右手がいたずらすると言うことをなくすことができます。
そしてもう一つ、とても重要になってくるんですが、ドライバーにおける振り抜くと言う意識のフォロースルーを身に付けることができると言うことです。
右手に力が入らないように右手を離す準備をすること。そしてインパクト後にクラブの重さに引っ張られてダイナミックな左手の動きを覚えられると言う形になりますので、ぜひ繰り返しやっていただきたいと思います。
まずはショートスイングでちゃんと当てる感覚を養うこと、そしてクラブの特性を生かすために、振り抜く意識、フォロースルーを大きく取る意識を身に付けるために小さいスイングで、右手を離して打っていくと言う練習を挑戦してみてください。
この練習をして自分が正しくクラブを扱える状況になってから、スピードを上げる練習していただけると、スピードを上げたときに、力でスピードを上げて行くドライバーのスタイルになるのではなくて、ほんとに振り抜けてる、クラブが遠心力で伸びていってるなっていうことになる思うので、そういう順序でやっていただければと思います。
本日はドライバーの基礎練習ということでドライバーにおけるなってはいけない振り方に絶対にならない形での基礎練習、イメージに近づけるような右手を離すと言うことによる意識での大きなフォロー。そして離す準備をすることによって右手のこの感が入ったインパクトまでのフォローダウンをご紹介させていただきました。
ぜひですね、ドライバーで大怪我する方っていうのは絶対に手がいたずらしてたりして、インパクトを作りに行ってるスイングになってることが大変多いですので、しっかりクラブに働かせて振り抜くと言う振り方を身に着けていただければと思います。
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