2025.03.08
今回はコースでのパッティングの練習方法をお教えいたします。
このパッティング練習を行うと、必ずその日のスコアが良くなると言うような練習法をご紹介していきたいと思います。
皆さんどのようなパッティング練習されますか?
見てて印象的なのは適当に長い距離だったり、ショートパットばかり方だったり、朝のパッチングって知らないから、なんとなく感覚で練習される方が多いと思います。
でも朝のパッティングってものすごくその日のスコアを大きく左右しますし、大事だと思っているので、練習をこれから紹介します。
皆さんバッティングで1番大事なことって何だと思いますか?
結構いろんな方に質問するとストロークだったりインパクトとかいろんなことをおっしゃられる方がいますけど、ほんとに1番大事なのは距離感です。
まずその日のグリーンの状態を速さだったりコンパクションだったり、そういうのを知るって、自分の感覚とすり合わせるっていうのがまず1番最初にしなきゃいけないことなので、大切なのは距離感なので、一番最初に行う練習法はタッチを合わせる、その練習法を行ってください。
まず10メートル以内っていうのを練習していくんですけど、カップから10メートル往復で上り下りがあるようなところにものを、例えばはヘッドカバー置きます。
10メートルがわからない方は10歩でもかまいません。そこにヘッドカバーや目印を置きます。
時間によってなんですけど、時間がある方は3往復4往復していただいて、最低でも2往復してほしいです。
ほんとにここで大事なのは、距離感を合わせることなので目標物に対して距離感を合わせることだけに集中します。
上りが終わったら続いて下り。
イメージ的には、目標の50センチ位以内のところに寄ると90%位の確率で入るって言われてるので、10メートル以内だったら、半径50センチ以内に描いてその中に止めるって言うイメージで打っていきます。
ここではあくまでもタッチ、距離を合わせることに重点を置いてください。
その次に行うのはフックラインとスライスラインを打ってきます。
まずこれで1番大切なのは、練習グリーンでフックラインとスライスラインを探すっていうのが1番の練習で大事なことです。
アマチュアの方ってよくキャディーさんとかにラインを聞いたり、ラウンドするときに自分でフックスライスどっちなのか、
どういう傾斜なのか、スライスラインってどういう感覚で立っているのかっていうのをまず知る。
そしてフッククラインとスライスラインの感覚を学ぶって言うのも兼ねてフックインスライスラインを打っていきます。
距離はあまり問いません。
自分が1番良い読みやすい位の距離を選び練習していきます。
その時に注意しなくてはいけないのがあまり傾斜が強すぎるとすごく切れてすごい難しいパッティングになってしまいます。
カップ1個分切れたりとかボール1個分切れる位のライを探しましょう。
2メートル位のところで立ってやるんですけど、入れるのも大事ですけど、まずはどれぐらい切れてどれぐらい曲がるのかその時に自分の立ったときの足裏の感覚だったり構えたときのペースの見え方っていうのはどれぐらいなのかっていうのを知るっていうことが大事です。
必ずカップに対してフライだったら、カップの右側に打ち出しますよね。スライスラインだったらカップの左側に打ち出す、そこも練習してきます。
自分の得意なっていうのがわかると思うので、上り下りもそうですけど、スライスの下は苦手だな。上りのフックが得意だなっていうのも考えていけると中にそういうシーンが来たときに得意なの?私苦手だからタッチ合わせて行こうかなって言う考え方になるので
ゴルフを作っていくスコアをメイクする。そういうゴルフができるのではないかなってふうに思います。
まず第一歩と思ってみてください。
やっぱりカップ決めて良い音を聞いてスタートしたいと思うので、自分の自信のある距離と何センチ何メートルでもいいんですけど、短い距離で必ずこの良い音を聞いて気持ちよくスタートしましょう。
なのでもう30センチでもいいですし、スタート前は気持ちよくゴルフができるように良い音を聞いてから行きましょう。
それとやはり50センチとであっても油断できないので、1メートルとかも何回もやってもいいんですけど、やはりちょっと30センチずつでも距離を変えることによって見え方って全然違うので、例えば30センチと60センチと90センチでもいいですし、できれば3球とも少し違ったところから、または距離が同じでもちょっとラインが違うというようなカップの見え方立ち方が違うところで練習していただけたら、きっと良いスコアで来てくれると信じてます。
初心者の方がいらっしゃると思うんですけど、傾斜の感じ方っていうのは立った時、見たときに自分のつま先がちょっと上がってるなって思えば上りのライン、下がってると思えば下り。左が低いなって感じればフック、右であればスライス。という風に感じてください。
これで練習紹介は終わりました。まとめると練習法は1つ目が距離感を合わせる。10メートルの上りと下り往復。2往復は最低限をしてもらってその日の距離感を知る。
2つ目は傾斜を知るっていうことがものすごく大事なので、フックラインスライスラインを自分で探してって感覚を知りましょう。
3つ目最後になるんですけどスタート短い距離で良いね。いろんなところからカップの良い音を聞いて、気持ちよく今日のゴルフを楽しんでもらいたいと思います。では皆さんゴルフに行ってらっしゃい。
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